昨年の仙台市職員の事務ミスについて1

昨年、仙台市で本来の期限内に納付すべき源泉徴収所得税の納付遅れにより、延滞税と不納付加算税約5,000万円の追加負担が生じるという事案が発生したことについて、市の対応への見解について市民の方からご質問をいただきましたのでこちらで回答させていただきます。


市では、この約5000万円の支払い方として
「一般財源から捻出した補正予算」
「郡市長と副市長2人の給与を3カ月間50%カット」
で対応するとしています。

地方自治法法では重大な過失があった場合は職員に損害賠償請求をすることができるとなっていますが、市当局では今回のケースはそれに当たらず単純ミスで起きたもので職員に賠償責任を負わせることはできないものとしています。

なお、昨年末の第4回定例会では市議会からも「市役所の尻拭いだ」と厳しい言葉で追求する場面もあったとのこと。

このことについての私の考えは「市民の理解を得るため、該当職員やその他の職員にも何らかのペナルティや補填が必要」ということです。

ツイッター @yousukefukuda29

福田ようすけ 福田陽輔


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