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自民党が給食費の無償化にようやく取り組むようです。

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自民党が給食費の無償化にようやく取り組むようです。 【速報】「全国の公立・小中学校の給食費の無償化を」茂木幹事長、自民党として政府に提言へ https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/0d55b848433474d12678b357e9297a8cb6831665&preview=auto 私のブログのなかでも教育費の無償化について以前書きました。 http://www.yosuke-fukuda.com/2023/03/blog-post.html このタイミングでの提言は明らかにこの4月に行われる統一地方選挙を見据えて自民党への票を得ようとする動きで、政治家のいやらしさが見えてしまってウンザリするのですが、これも政治。 しかし、自民党が選挙で負けてしまう危機感を感じて徐々に子育て支援に舵を取り、結果として日本維新の会の看板政策である教育費の無償化が実現するというのは、日本維新の会の松井前代表が前回参議院議員選挙で口酸っぱくして言っていた「野党として自民党をピリッとさせる」(日本維新の会を意識させて国民のことを考えた緊張感のある政治をさせる)ことができてきているのかもしれません。 モチロン本当は政権与党になって政策を実現させるのがいいのですがまだまだ時間がかかりますからね。 ただ、現時点では国政では立憲民主党が野党第一党であり日本維新の会はまだまだ力不足です。仙台市においては日本維新の会の市議会議員は一人もいない状況ですので、「 仙台市議会 をピリッとさせる」気概で臨みたいと思います。 最後までお読みいただきありがとうございました! 福田ようすけ 各種リンク https://lit.link/yosukefukuda

世界防災フォーラムに参加して

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3月11日に仙台国際センターで行われた 世界防災フォーラム /防災ダボス会議@仙台2023の一コマ「まちづくりと女性のリーダーシップ2023」を聴講しての刺さった部分の紹介。 進行は遠藤智栄氏(地域社会デザイン・ラボ代表、まちづくりアドバイザー) コメンテーターは浅野幸子氏(減災と男女共同参画研究推進センター共同代表、早稲田大学地域社会と危機管理研究所招聘研究員) 発表者は3名  有坂紀美江氏(東八番丁町内会役員、特定非営利活動法人せんだい杜の子ども劇場副代表理事)  若生彩氏(仙台市男女共同参画推進審議会委員、仙台市社会学級研究会会長)  平山一男氏(新浜町内会副会長、仙台東地区交通安全協会岡田支部支部長) 資料 浅野幸子さんのパワーポイント資料をテキスト化 女性のリーダーが少ないという課題を抱えた社会では、災害時にも男性だけがリーダーとなり女性が取り残されてしまうという内容です。 最近では女性も男性も区別しないという価値観が広がりつつありますが、まだまだ古い価値観を持つ方が男女問わずにいるのも事実です。 女性に優しい社会はみんなに優しい社会だと思いますので、男女お互いのことをより良く知るリーダーが多く生まれることを望みます。 また、男女という区別だけでなくそれ以外の多様性というものも尊重されるべきですが、まずは平常時の女性のリーダーを増やすことが多様性のある社会へのステップで、そこから様々な属性を持つ方がリーダーとして出てくると議論が進むのではないでしょうか。 多種多様な価値観をリーダー同士で理解し合えるのが理想的ですね。 最後までお読みいただきありがとうございました! 福田ようすけ 各種リンク https://lit.link/yosukefukuda

東日本大震災から12年を迎えての想い

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東日本大震災から今日で12年を迎えるにあたりまして、こうして想いをお話しさせていただきます。 まずは東日本大震災でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。 毎年3月11日が近づくにつれ、東日本大震災関連のイベントやニュースが増えてきて、あの日のことを嫌でも思い出します。地震があって、その後津波が押し寄せて。海の近くで働いていた身重の妻とも連絡が取れなくなってとても怖かった。できれば思い出したくない記憶です。 私は消防局でひっきり無しにかかって来る電話の対応をしていました。市民の方からの救助の電話はもちろん、報道や避難所の問い合わせなど、電話は止むことはありませんでした。 あのとき、救助の電話をかけてきた方は無事だったのだろうか…助けられただろうか…そう思うと今でもやりきれない。あのとき勤務していた消防職員は、どこの部署にいても、おそらく皆さんそういう気持ちだったのだろうなと思います。 東日本大震災は日本人全員に降りかかった災害です。 直接の被災者になっていなくても、テレビのニュースで被災地を見て、被災者に寄り添い、心を痛めた人もいます。 逆に被災者でありながら、その逆境を跳ねのけ、皆さんを助けることで自分の居場所を実感できた人もいます。 そして、年月を重ねるごとに震災に対する考え方や意味付けも変わってきます。忘れたい記憶かもしれませんが、改めて震災を見直すということは意義のあることだと思います。 復興に関して、防災集団移転が完了して、津波や地震によって破壊されたインフラが整備されてきたことで、物的な復旧は進んでいます。 復興予算が減ってきたことで、復興が総仕上げになっているとの印象がありますが、復興は文字通り「興る(おこる」=「勢いが盛んになる」ことが必要です。 震災を経た今の時代の考え方やイメージを具体化して勢いに繋げる。 震災は悲しい出来事でしたが、私たちが震災によって共有した防災の意識は仙台市民はもちろん、全ての日本人にとって宝物です。 復興は終わりません。 ずっと私はこの重たい宝物を持って歩んでいきたいと思います。 最後までお読みいただきありがとうございました! ホームページ 福田ようすけ|OFFICIAL SITE ツイッター   @yousukefukuda29 福田よう

子育て支援について2

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前回 からの続き 今の時代に格差が生まれるのはしょうがないことだと思います。ただし、格差が世襲のように連鎖していってしまうのは問題です。 1億総中流だった時代とは違い、親の経済力で子どもの将来も決まってしまうと様々なところで言われていますが、そんなニュースを見た親はどう思うでしょうか。 自分のことはいいですが、何の責任もない子どもが自分のせいで貧しくなるなんて絶対にイヤです。 親だって生まれ育った環境や就職した時期の関係もあって貧困におちいっているのです。これが連鎖する世の中には不安しかありません。 そんな時代だからこそ、政治の力で負の連鎖を断ち切る必要があります。 給食費無償化などの 教育費無償化 で子どものスタートラインはある程度揃えてあげることはできると思いますので、そこからは公平な競争です。 失敗する人もいるでしょうが、何回も再チャレンジできるような世の中。私はそんな世の中が好きですし、実現していきたいと思います。 なお、仙台市の周辺市町村の給食費無償化の状況は以下のとおり。 仙台市でやらない理由はないはずです! すでに小中学校の給食費無償化を実現している  七ヶ宿町・大郷町・大衡村 23年度から小中学校の給食費無償化を始める  富谷市・栗原市・気仙沼市・大和町・川崎町 23年度から中学校の給食費無償化を拡充する  名取市(3年生だけから1・2年生を追加) 小6・中3の無償化を始める  利府町 最後までお読みいただきありがとうございました! ホームページ 福田ようすけ|OFFICIAL SITE ツイッター  @yousukefukuda29 福田ようすけ 福田陽輔

子育て支援について1

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ホームページが完成し、主に私のやりたい 8つの政策 を載せました。 重要な順、やりたい順に載せたわけでもありませんが、一番上に載せたのは 『「未来を生み出す」子育て支援』  です。 現在、小学生と幼稚園の子ども3人子育て中の実体験もありまして、もっとこうだったらいいなと思うことが多数あります。 その原点は、子育てへの不安や負担を軽減したいというものです。 (子ども) 「同じクラスの〇〇ちゃんは塾に行ってるんだって」 例えば、子どもがこういう話をしたときはどうでしょうか。 (親) うちは共働きで忙しくて…うちの子ども達は家で留守番中にユーチューブやゲームばっかりやってるけど大丈夫かな… 習い事をやらせた方がいいのか…お金がかかるから大変だな…でも何とかやらせたい…いやそんなお金はないな…じゃあ自分で教えたら…そんな時間は無いな… そうやって悩んでいたり、悩む時間もなく働いている方もいるでしょう。私も悩む一人です。 教育に関する費用をできるだけ支援してほしいというのは、子どもを持つ親であれば当然思うことです。 例えば小学校の給食費は子ども一人につき年間約5万円。二人いれば10万円が飛んでいきます。子どもが多くなればなるほどお金がかかっていきます。 もし、給食費が無料になればその浮いたお金で塾や習い事に通わせることもできるようになり、親の不安を和らげることができるでしょう。 2に続く