世界防災フォーラムに参加して
3月11日に仙台国際センターで行われた世界防災フォーラム/防災ダボス会議@仙台2023の一コマ「まちづくりと女性のリーダーシップ2023」を聴講しての刺さった部分の紹介。
進行は遠藤智栄氏(地域社会デザイン・ラボ代表、まちづくりアドバイザー)
コメンテーターは浅野幸子氏(減災と男女共同参画研究推進センター共同代表、早稲田大学地域社会と危機管理研究所招聘研究員)
発表者は3名
有坂紀美江氏(東八番丁町内会役員、特定非営利活動法人せんだい杜の子ども劇場副代表理事)
若生彩氏(仙台市男女共同参画推進審議会委員、仙台市社会学級研究会会長)
平山一男氏(新浜町内会副会長、仙台東地区交通安全協会岡田支部支部長)
資料 浅野幸子さんのパワーポイント資料をテキスト化 |
女性のリーダーが少ないという課題を抱えた社会では、災害時にも男性だけがリーダーとなり女性が取り残されてしまうという内容です。
最近では女性も男性も区別しないという価値観が広がりつつありますが、まだまだ古い価値観を持つ方が男女問わずにいるのも事実です。
女性に優しい社会はみんなに優しい社会だと思いますので、男女お互いのことをより良く知るリーダーが多く生まれることを望みます。
また、男女という区別だけでなくそれ以外の多様性というものも尊重されるべきですが、まずは平常時の女性のリーダーを増やすことが多様性のある社会へのステップで、そこから様々な属性を持つ方がリーダーとして出てくると議論が進むのではないでしょうか。
多種多様な価値観をリーダー同士で理解し合えるのが理想的ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
福田ようすけ 各種リンク
コメント
コメントを投稿