子育て支援について2

前回からの続き

今の時代に格差が生まれるのはしょうがないことだと思います。ただし、格差が世襲のように連鎖していってしまうのは問題です。
1億総中流だった時代とは違い、親の経済力で子どもの将来も決まってしまうと様々なところで言われていますが、そんなニュースを見た親はどう思うでしょうか。
自分のことはいいですが、何の責任もない子どもが自分のせいで貧しくなるなんて絶対にイヤです。
親だって生まれ育った環境や就職した時期の関係もあって貧困におちいっているのです。これが連鎖する世の中には不安しかありません。

そんな時代だからこそ、政治の力で負の連鎖を断ち切る必要があります。
給食費無償化などの教育費無償化で子どものスタートラインはある程度揃えてあげることはできると思いますので、そこからは公平な競争です。
失敗する人もいるでしょうが、何回も再チャレンジできるような世の中。私はそんな世の中が好きですし、実現していきたいと思います。


なお、仙台市の周辺市町村の給食費無償化の状況は以下のとおり。
仙台市でやらない理由はないはずです!

すでに小中学校の給食費無償化を実現している
 七ヶ宿町・大郷町・大衡村

23年度から小中学校の給食費無償化を始める
 富谷市・栗原市・気仙沼市・大和町・川崎町

23年度から中学校の給食費無償化を拡充する
 名取市(3年生だけから1・2年生を追加)

小6・中3の無償化を始める
 利府町

最後までお読みいただきありがとうございました!

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福田ようすけ 福田陽輔

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