市議会や議員への期待について
仙台市議選まで1か月を切りましたね。今年は暑い夏になりそうです。
さて、河北新報にこのような記事が載りました。
7割超が市議選に「関心がある」、グラフで見る仙台市議選アンケート<河北新報オンライン×メディアージ共同調査>
https://kahoku.news/articles/20230619khn000014.html
7割超が市議選に関心を持っていただけるというのはありがたいことです。なお、アンケートの348件の内訳は下のとおり。
男女別が、男性62.9%、女性33.9%
年代別が、
10代 0.6%
20代 4.9%
30代 8.0%
40代 18.1%
50代 30.2%
60代 22.1%
70代 13.8%
80代 2.0%
90代以上 0.3%
50代以上が66.4%という数字を踏まえて考えなければなりませんが、アンケートは政治活動をするにあたって参考にさせていただきます。
なお、その中で困った設問は以下の設問。
問2:あなたは、仙台のまちづくりについて、市議会や議員にどのくらい期待していますか。
「期待している」24.4%
「やや期待している」23.6%
「あまり期待していない」32・5%
「期待していない」17・8%
「期待していない」「あまり期待していない」が合わせて5割を上回っているようです。河北新報を読んでいる層でも半分以上期待していない。これを見てこのままでいいとは思えませんよね。
期待できない人が高い報酬をもらっていては、市民のやる気というものは下がってくるでしょうから。
私個人の感覚では市議はイベントの挨拶のときにしか出てこない人というイメージです。(選挙前は別ですが)普段は何をしているのかな?と思うことも多い。
しかし、私にとって議員とは市民にとって話のネタにあがるような身近な人だったり、興味が持てる人だったり、ある意味で「シンボルになる」ような人です。
幸いなことに今はマスコミが取り上げなくてもSNSで簡単に無料で情報発信ができます。自分の考え、行動を議会以外でもしっかり情報発信をして、行政に物申すだけでなく市民に対していい影響を与えることもできると思います。
そういう存在であって欲しいと思いますし、私はそういう存在になりたいと思います。
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